建物の防水について

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画像引用:http://www.abe-bousui.com/

こんにちは、ハウシアの鮫島です。

今回は、建物の防水についてのお話です。
皆さん、当たり前のように雨漏りのしない家にお住まいですがそれって凄いですよね?
水の侵入を防ぐのは容易なことではありません。

では、どうしているのか?

POINTは下から上

水は建物に甚大な影響を与えます。
侵入すれば、木は腐り、カビが繁殖します。
水で膨張した木が乾燥して痩せて、ギシギシという音を立てたりします。
石こうボードは水分を含むと溶けだします。
建物の大敵です。

どう防ぐか、、皆さん水って上から下に流れますよね?
ここで先程のPOINT、下から上です。
建築の基本は防水に絡む箇所の施工を、下のものを上に重ねます。

例えば防水紙、外壁業者が一番最初に行う工事です。
これは字の通り紙です。しかし、水は通しません。
防水紙施工の際、下の紙に対して上の紙を重ねます。重ねの寸法は
メーカーによって変わりますが大体、90㎜から100㎜です。
その重ねにより、水の侵入を防ぎます。

このように、建物のあらゆる部位を下から上への基本で水から守っています。
そして、わすれてはいけないのが、水が侵入した際に水が外部に抜け行く
場所を作らなくてはいけません。
建物の土台水切り、オーバーハング部分(開口部上部分)などには、通気及び水の抜け道があります。

このように、色々な工夫が建物を水から守っています。
皆さん、下から上ですよ?
ちなみに、水が漏れる多くは、冊子まわり・屋根板金回り・バルコニー手摺部分
開口部が多いです。

お家を建てている方、今のお住まいが不安な方、このような所をチェックしてみてください。

水から家を守っているのはFRPやシート防水、コーキングだけではありません。
コーキングも時間が経てば、痩せてヒビが入ります。

お住まいをご購入されて、10年くらい経っている方、今一度、お住まいを見直してみてください。

では、このへんで・・・