外壁材について【窯業系サイディング】

siding

鮫島です。こんにちは。暖かくなってきましたね。
5月〜6月にかけては、身体が紫外線に慣れていないようなのでみなさん気をつけてくださいね☆

さて、今日は外壁材の中でも、主流になっているサイディングについてです。現在の木造住宅は、7割サイディングです。
約3000種類以上もある、豊富なデザインのバリエーションや他の外壁材よりも比較的金額も安価です。

サイディングは何で出来ているか

サイディングの原材料は何で出来てるかお分かりですか?

作り方は、クッキーに似ています。
セメント質の材料と繊維質そして混和材に水を加えて出来ています。原材料はペースト状なんです。
この原材料を型に入れて、形を作り養生をして固めます。この時、圧力や熱を加えて水との化学反応を促進させたりもします。

固まった後、切断に入ります。

サイディングは一枚一枚が合いじゃくりや実(さね)になっていて水を防いだりしています。
サイディングの種類によっては、通常上下だけの合いじゃくりが、板の4面全てが合いじゃくりになっている四面合いじゃくりもあります。コーキング部分が少なくなり綺麗に仕上がります。

但し…施工はかなり大変です。

そして、塗装をしてデザイン性アップや水を吸い込まないように保護します。
最後に検査をして完成です。

サイディングの特徴は?

さて、サイディングの強度ですが、サイディングの厚みは最低でも14ミリあります。
近年の主流は16ミリとなっています。

断熱、耐久、防音に優れていて種類によっては、光触媒や親水機能付きの材料もあります。
耐久性やコストパフォーマンス、に優れています。

サイディングのメンテナンス

サイディングは7~10年程度で表面塗装の劣化が始まります。
原因は、紫外線による劣化が大きいです。

シーリングの亀裂や釘の部分にかかる力によるひび割れサイディングの反りによる膨らみ等原因は色々あります。
優れた材料ですが、やはり家の寿命・性能を保つ為に点検やメンテナンスが必要です。

では、どこを見ればいいのか?(こんな症状が劣化のサイン)

・表面のヒビ割れ、反り
・シーリングの断裂、痩せ
・白亜化(チョーキング)

等がサインです。

色褪せや汚れ等には、既存のサイディングの上から出来る塗り替えがオススメです。そしてシーリングの打ち直しをして新しくコーティングします。

ひび割れ等外壁部分に大きな痛みが見られる時には、サイディングの張り替えや、既存サイディングの上に増し張りをすることをオススメします。

また、外壁がモルタルでも、サイディングを貼ることも可能です。

お家を建ててから、7年以上経っている方、そろそろ外壁を見上げてみて下さい。
手を加えられそうな所は沢山あります。
そして一番に見た目がガラリと変わり、新しいお家に住む様な感覚にもなると思います。
10年近く家族を守ってくれるお家に、綺麗なお化粧をしてあげましょう。

早期の対応がみなさんの次の世代にお家を繋いでいきます。