住宅ローン控除について(条件編)

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画像:https://pixabay.com/
こんにちはHousiaの浜です。

もうすっかり夏ですね!
東京でも30度を超えて真夏日が普通になってきました。
皆様も体調にはくれぐれもお気を付けください!!

今回は住宅を「購入した後」のお話しをしたいと思います。
戸建てでも、マンションでも当てはまるお話しです!

住宅ローン減税とは?

『住宅ローン控除』もしくは『住宅ローン減税』って知ってますか?
なぜかこの2つで言われることが多いのですが、まあ意味は…一緒です。

正式には【住宅借入金特別控除】と言うのですが、簡単にいうと『お家を買ってくれたら国で税金を10年間少しお返しします』というお話しです。

これ、小さいようで非常に大きいです。

例えばですが、
平成28年1月~平成31年6月までに物件を購入すると最高で1年で40万円!!
10年間で400万円です。全然小さくないですよね!

しかも、長期優良住宅や低炭素住宅に関しては、ななななんと1年で最高50万円!!
10年間で500万円!!

つい、国を見直してしまうこの制度!
お家をご購入する方ならせっかくなのでぜひ受けてほしいです。

『住宅ローン控除』『住宅ローン減税』適用条件は?

実はこの制度、入るのに条件があります。
『な~んだ、やっぱり条件あるんじゃん!国ってやっぱケチだな!』と思われるかもしれませんが、大丈夫です。意外とクリアする条件のハードルは低いのでご確認してください!!

① 入居時期

・お家の引き渡しを受けた日から6ヶ月以内に住んで、適用を受ける毎年12月31日まで引き続き住んでいること。
自分がちゃんと住んでいることを証明してね!ってことです。人に貸したりしないでちゃんと住んでます!とわかればOKです。

② 年収

・各年の合計年収が3,000万円以下であること!
大抵は気にしないですよね。

③ 物件

・中古物件に注意
新築の戸建てや新築マンションは大丈夫なのですが、中古の場合は少し事情が異なります。

-マンションなどの耐火建築物の場合は築25年以内
-木造の戸建てなどの耐火建築物以外の場合は築20年以内
ではもっと古い中古の戸建てやマンションじゃダメなんじゃないか!!との声がでてきそうですが、

・一定の耐震基準に適合した建物であること(耐震の適合証明が発行できればOK!!)
・親族や特別の関係のある者などからの取得でないこと
・贈与による取得でないこと

ということなので古い物件なので取れない、というわけではありませんので、ご相談していただけるのが一番いいかと思います。

最近のリフォームやリノベーション済みの中古マンションは、住宅ローン減税の適用の可否を事前に確認しておいた方が良いですね。

④ 住宅ローン

・期間10年以上にわたり分割して返済をするローンであること
勤務先からの借入の場合、無利子又は1%に満たない利率の場合は×。
親族や知人からの借入金も×。

銀行やフラットなどの住宅支援機構、信金などからお金を借りて10年以上のローンを組んでね!ってことですね。

⑤ 床面積

意外とこれが盲点。
今までは戸建ての販売が多く、50㎡未満はやったことがなかったのですが、私自身この件に最近引っかかりました。
マンションで1人や2人のみで住まわれる方は一番注意ポイントです。

・新築または取得をした物件が床面積50㎡以上であること!
・マンションの場合は登記簿上の専有部分の床面積
(図面に書いてあるのは壁芯(へきしん・かべしん)と言って壁の内側からではなく、壁の芯(壁や柱の真ん中)からの面積なので多少広くなります。)

なのでぎりぎり50㎡の物件だとよくよく調べてみたら、ローン控除もしくはローン減税受けられないなんてこともあるので注意してください!
・持分を共有する住宅の場合は、他の共有持分を含めた建物全体の床面積。

控除、減税を受ける為の条件について、こんなところでしょうか。
次回は実際に『住宅ローン控除』および『住宅ローン減税』の戻ってくる金額の仕組みについて説明します。