人造大理石と人工大理石の違い(樹脂成分から見たメリット・デメリット)

dairiseki
どうも米満です!

今回のコラムは、
『人造大理石と人工大理石の違い~人工大理石編②樹脂の主成分によるメリット,デメリット~』について、お話します!!

人造大理石の場合、高圧のプレスによって強度を高めることや真空引きにすることによって水分を排除し、より耐久性の強いものを各メーカーがそれぞれに製造しています。

また、樹脂の主成分がアクリル系かポリエステル系なのかによって、当然メリット・デメリットも変化します。

〇アクリル系
アクリル樹脂に無機物を混入させて加熱し、加圧成型させたもののことを言います。
そうすることにより、内部にまで成分が均一で無孔質に仕上がるため汚れが染み込みにくく、黄ばみや黒ずみのないことが特徴です。

そして、ポリエステル系に比べて加工がしやすく、耐候性や耐衝撃性に優れているため、水まわりのキッチンや浴槽などで素材として使用されることが多いです。

〇ポリエステル系
ポリエステル樹脂に無機物を混入させて加熱し、加圧成型させたもののことをいいます。
アクリル系には精度は劣り、紫外線に弱く黄ばみや反りを生じる可能性があるので、室外使用には向いておりません。
また、熱にも弱いのでキッチンのカウンターなどには不向きです。
ただし、アクリル系に比べると価格帯が安いので、テーブルなどの家具に使用されていることが多いかと思われます。

水まわりの製品でよく使用される「人大(ジンダイ)」ですが、ひも解いていくと全く違う成分のものだということが分かりますね。

成分によって見た目や性質までも変わりますので、実際にショールームへ行き、見て!聞いて!触って違いを確かめてみては?!

では、また次回お楽しみに!!